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無料で使えるデジタルノート「OneNote」を使わないのは損

 存在は知っていても、デジタルノートのOneNoteを使いこなしていないとすれば、二刀流では考えを改めた方がよい。文字や図形を好きな場所に書くことができるし、関連する写真なども記録が可能だからだ。

OneNote (マイクロソフト)の上手な使い方

【こう使う】オンライン商談や会議で「永久保存版メモ」
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Microsoft 365の契約者なら誰でも使える。パソコンにも同じアプリを入れておけば、iPadでは手書き、パソコンではキーボードといった具合に使い分けられる。デジタルノートのメリットは、書いた文字を後で拡大・縮小したり、位置を変えたり、色を変えたりと自由自在なこと。加えてOneNoteでは、図形を手で描くと、これを“清書”してくれる

 OneNoteはiPadで利用するとがぜん魅力が増す。ExcelやWordと同様、iPadで作成したノートはOneDrive経由でパソコンでも同時に開ける。

 よくある使い方は、会議の議事録作りで、特にオンライン会議での記録作成に向く。手書きでメモをとり、会議中に重要な資料などが共有されたら画面をキャプチャして貼り付ける。会議終了と同時に議事録が完成し、その場でメンバーに共有すれば、後で議事録をまとめる時間が要らなくなる。

 思いついたアイデアを記録しておく個人ノートとして使うのもいいだろう。手書きで自由に書けるので、思い通りに記録しやすい。さらに、図の清書機能も搭載しており、手描きした丸や四角といった図形をきれいで見やすい形に変換してくれる。

 ページ数の制約がないので、どんどんページも追加していける。後から書いた文字や図の色を変えたり、縮小や拡大、コピーして別のページに貼り付けたりと、紙のノートではできなかったことができる。一度使い始めたら手放せなくなるだろう。

ビジネス書作家 戸田 覚氏
1963年東京生まれのビジネス書作家。デジタル関連製品に造詣が深く、ビジネス誌やパソコン誌で多数の連載を持つ。プレゼンなどのテーマで執筆や講演、コンサルティングも手掛ける

(写真/石原 麻里絵=fort)


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