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 4月7日、台湾海洋委員会の李仲威主任委員は、南シナ海・東沙諸島(プラタス諸島)の周辺を中国のドローンが旋回しているのが見つかったと明らかにし、あまりに接近した場合は撃墜する可能性があると警告した。台湾の蔡英文総統、基隆市の海軍施設で3月撮影(2021年 ロイター/Ann Wang)

[台北 7日 ロイター] - 台湾の沿岸警備を管轄する海洋委員会の李仲威主任委員(閣僚に相当)は7日、南シナ海で台湾が実効支配する東沙諸島(プラタス諸島)の周辺を中国のドローンが旋回しているのが見つかったと明らかにし、あまりに接近した場合は撃墜する可能性があると警告した。

李氏は議会で、中国のドローンは東沙諸島の上空は通っていないと説明。「立ち入り制限の水域や空域には1度も入っておらず、一定の距離を空けて周辺を飛行している」と述べた。

中国は台湾による主権の主張を全く認めていないが、中国の飛行機や船舶が台湾の海岸線から6キロの制限水域に侵入することはほとんどない。

中国のドローンが制限区域に侵入した場合の対応を問われ、李氏はルールに沿って対応するとした上で「必要があれば砲撃する」と述べた。


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