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 【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標となるテキサス産軽質油(WTI)の11月渡し価格が一時、1バレル=80ドルを割り込んだ。ロシアのウクライナ侵略前の1月上旬以来、8か月ぶりの安値水準となった。

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 米連邦準備制度理事会(FRB)など主要な中央銀行が相次いで利上げを決定したことを受け、世界的に景気が後退し、原油消費が減少するとの懸念が強まった。WTIは一時、1バレル=78ドル台まで下落した。

 WTIは、2月24日のロシアのウクライナ侵略後、1バレル=100ドル以上の水準に高騰し、ピーク時には1バレル=120ドルを超えていた。7月下旬以降は1バレル=100ドルを下回る水準が続いている。

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