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外資規制違反について説明するフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長(8日、東京都港区で)=沼田光太郎撮影
外資規制違反について説明するフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長(8日、東京都港区で)=沼田光太郎撮影

 金光修社長の記者会見での主なやり取りは次の通り。

 ――なぜ外資規制違反を公表しなかったのか。

 「(違法性の)認識はあった。(認定放送持ち株会社の)認定の取り消しになると判断したら適時開示しなければならない。ただ、そうではない限り、開示をする必要はないと考えた」

 ――総務省訪問時のやり取りは。

 「外国人の議決権比率が規定の20%未満であるべきところが、過去に超えているということの報告をした。報告が遅くなったことと、(集計の)ミスを犯したことについて、口頭による厳重な注意を受けたと記憶している」

 ――認定放送持ち株会社の認定が取り消される可能性について。

 「決めるのは総務省だ。本音では(今回、取り消しに至ったら)おかしいと思っている」

 ――経営責任は。

 「議決権比率の計算を間違えたことに関しては深く反省しなければならず、二度と起こらないようにしないといけない。ただ、それ以外の対応に関しては、適法適正な形で進めたと思っている」