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 群馬県教育委員会は13日、県立太田東高校で12日に行われた入学試験の面接が誤った方法で実施されていたと発表した。受験生が1人で臨む形式で行うはずだったのに、面接官の教員の勘違いで、受験生14人を2人ずつの「集団面接」で実施していた。2人のうち1人の「遅刻」が多かったのを教員が不審に思い、終了後にミスに気づいたという。

 発表によると、受験生は44人が3部屋に分かれて面接を受けたが、うち1室で実施方法が誤っていた。この部屋を受け持った面接官の教員3人は、室内に別の選抜方式に備えて複数の椅子があったことや、「受験生2人で15分間」とした目安を集団形式と勘違いしていた。

 同校は受験生全員の面接の得点を同じにし、事実上、合否の判断材料に使わないことにした。北爪徹校長は「多大なる心配と迷惑をかけ、心からおわび申し上げる」としている。

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