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 自衛隊の山崎幸二・統合幕僚長は8日、海賊対処や日本関係船舶の安全確保のための情報収集活動でアフリカ東部のジブチを拠点に活動する隊員約180人のうち、21人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。このうち2人は感染判明前、公務で拠点の外へ出た際に無断で現地の飲食店に入り、昼食を取っていたという。

新型コロナウイルス
新型コロナウイルス

 統合幕僚監部によると、ジブチの拠点では4月2日と3日に計4人が検査で陽性とわかり、全隊員にPCR検査を実施。7日になって、他に17人の陽性が判明した。最初に感染が判明した4人のうち2人は、3月25日に物資調達のために拠点の外へ出て、飲食店に出入りしていた。

 拠点では、その3日後の同月28日、約130人の隊員が参加するスポーツ交流が開かれ、外出した2人のうち1人も参加していた。交流会の後には、飲酒を伴う親睦会もあったという。

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