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 福井市内で昨年11月、酒気を帯びた状態でパトカーの追跡から乗用車で逃走中に軽乗用車と衝突し、2人を死傷させたとして、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)と道路交通法違反(酒気帯び運転など)に問われた福井市、坂田達磨被告(47)の裁判員裁判の第2回公判が14日、地裁(河村宜信裁判長)であった。軽乗用車を運転中に重傷を負った男子大学生(21)が被害者参加制度を利用。同乗していて死亡した女子大学生(当時18歳)への思いを書面で吐露した。(山内浩平)

女子大学生が亡くなった事故の現場には、花束が供えられていた(14日午前、福井市で)
女子大学生が亡くなった事故の現場には、花束が供えられていた(14日午前、福井市で)

 起訴状などによると、坂田被告は昨年11月27日未明、酒を飲んで乗用車を運転し、パトカーの追跡から逃走中、福井市内の交差点に時速約105キロで進入して軽乗用車に衝突。女子大学生は死亡し、男子大学生は重傷を負った。

 14日の公判で、男子大学生の意見陳述書を代理人が読み上げた。

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