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 総務省消防庁は28日、20?26日の1週間に熱中症で救急搬送された人は、全国で4551人(速報値)と今年最多になったと発表した。群馬県伊勢崎市で、6月としては国内の観測史上初の40度超えを記録するなど各地で厳しい暑さに見舞われ、前週(1337人)の3・4倍となった。月間搬送者数も計7474人に達し、6月の統計を取り始めた2010年以降、過去最多を更新した。

 20?26日の救急搬送のうち、死者は4人、重症者は89人。65歳以上の高齢者が全体の54・0%(2458人)を占めた。発生場所は、住居の割合が37・3%(1698人)と最も高く、都道府県別では、東京458人、埼玉397人、愛知277人の順に多かった。