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 東京都議会会派「都民ファーストの会」の滝口学幹事長は24日の議会運営委員会で、所属都議2人が10月、体調不良を理由に本会議を欠席した当日に会食していたとして謝罪した。2人には口頭で厳重注意したという。

東京都庁
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 滝口幹事長によると、会食していたのは大田区選出の森愛、台東区選出の保坂真宏両都議。2人は10月7日の都議会第3回定例会の本会議を欠席した一方、同日夜には都内の居酒屋を訪れていた。

 本会議では、都立高入試への英語スピーキングテスト導入見送りを求める立憲民主党の条例案(否決)が採決された。2人は同僚の都議3人とともに、会派の方針に反して条例案に賛成する意向だったが、欠席で投票には加わらなかった。

 居酒屋には本会議で賛成票を投じた都議もいて、条例賛成派による会合だったとみられる。滝口氏は取材に「2人からは『体調が回復したので予定されていた会合に参加した』と説明があったが、誤解を招く行動だった」などと述べた。