ニュース本文
防衛省は19日、日本海で日米の艦艇が参加する共同訓練を実施した。北朝鮮が16日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級1発を発射したことを受けての対応で、18日に引き続き行われた。
共同訓練をする護衛艦「あたご」の乗員(防衛省統合幕僚監部提供) 同省統合幕僚監部によると、訓練には海上自衛隊の護衛艦「あたご」と米軍の駆逐艦「ミリウス」の計2隻が参加。情報を共有しながらミサイルの発射に対応する手順を確認した。
日本海で共同訓練を行う海自の護衛艦「あたご」(手前)と米駆逐艦「ミリウス」(防衛省統合幕僚監部提供)