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アーダーン首相(AP)
アーダーン首相(AP)

 【ジャカルタ=川上大介】ニュージーランド(NZ)のジャシンダ・アーダーン首相は23日、国内での新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大への懸念から、予定していた自身の結婚式を行わないと明らかにした。

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 NZ政府は23日、「オミクロン株が広がっている可能性がある」として、結婚式などのイベントについて参加者をワクチンを接種した100人までに制限するなど規制を強化した。

 アーダーン氏は記者会見で、自身が結婚式を取りやめることについて、「感染拡大により大変な経験をした多くの国民と変わらない」などと説明した。

 アーダーン氏は2018年6月、パートナーだった男性との間に女児をもうけたが、結婚式は挙げておらず、地元メディアは、挙式は数週間以内と報じていた。

 NZは厳格な入国規制と迅速なロックダウン(都市封鎖)で感染を抑え込んでおり、累計感染者数は約1万5000人にとどまっている。だが昨年12月にオミクロン株が初めて確認され、感染拡大へ懸念が高まっていた。

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