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 アフリカ中部のコンゴ民主共和国で12日未明、乗客を乗せた電車が脱線し、50人が死亡する事故が起きた。同国政府が明らかにした。負傷者も多数出ているといい、犠牲者は今後増える可能性がある。

 スティーブ・ンビカイ・人道的活動担当相によると、事故は同日午前3時ごろ、南東部のタンガニーカ州で発生。事故原因は明らかになっていないが、AFP通信によると、同国では1960年代から使用されている列車や線路が老朽化し、事故が相次いでいるという。

 今年3月には、貨物列車が中南部のカサイ州を走行中に衝突事故を起こし、違法に乗っていたとみられる乗客24人超が死亡、31人が負傷した。昨年11月にも、中南部の町サンバ近郊で貨物列車のブレーキが故障し、10人の密航者が死亡する事故が起きていた。(ヨハネスブルク=石原孝



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