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 世の中には数多くの勉強法が存在する。その中から自分に合った方法を見つけるのは大変だ。たくさんの指南書を読み、片っ端から試してみれば、いずれは自分に合った方法が見つかるはずだが、それを実行するのはなかなか難しい。

 そこで本書の出番である。本書は、100冊もの勉強法の名著を精査し、その中から共通するノウハウを抽出、「大事な順」にランキング化してくれている。「大事」の基準は、その項目が100冊中何冊に書かれていたかである。本書では、著者の主観はあえて一切排除し、客観的、機械的にノウハウを抽出することに努めたという。より多くの本に共通して書かれているということは、それだけ汎用性、一般性、再現性が高く、多くの人にとって役に立ちやすいはずだというのが本書の主張だ。1位から順に読んでいくだけで、100冊の勉強法についての名著のエッセンスを獲得できてしまうという、大変お得な1冊である。

 本書の中には100冊の名著の中から抜粋した引用もふんだんに掲載されている。もちろん本書1冊だけで完結してもいいが、引用されている名著の中に興味をひかれるものがあれば、そちらを手に取ってみるのもおもしろいだろう。読書案内としても役立ちそうだ。

 変化の激しい現代を生きるビジネスパーソンにとって、新しい知識を得る「勉強」は不可欠だ。本書を片手に、効率よく学ぼう。

今回ご紹介した「『勉強法のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた。」の要約記事はこちら。この記事は、ビジネスパーソンのスキルや知識アップに役立つ“今読むべき本”を厳選し、要約してアプリやネットで伝える「flier(フライヤー)」からの転載になります。



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