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イスラエル・イラン停戦発表を歓迎、実施強く訴える=官房長官
 6月24日、林芳正官房長官(写真)は閣議後会見で、トランプ米大統領がイスラエルとイランが「完全かつ全面的な停戦」に合意したと交流サイト(SNS)に投稿したことについて「歓迎しており、これが実施に移されることを強く訴える」とコメントした。2023年12月、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 11日 ロイター] - 林芳正官房長官は11日午前の会見で、海上自衛隊の護衛艦が中国領海を一時航行したと報じられていることについて、自衛隊は日本周辺の海空域で警戒監視などさまざまな活動を行っているとした上で、「自衛隊の運用に関する事柄のため、答えを差し控える」と述べた。
報道によると、海自の護衛艦「すずつき」は今月4日、中国浙江省沖の中国領海を一時航行し、中国側から退去勧告を受けた。

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