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[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米ニューヨーク北部ブロンクスにある地下鉄の列車内と駅で12日、発砲事件があり、1人が死亡、5人が負傷した。
ニューヨーク市警本部は会見で、10代の若者グループ2組が口論中に発砲事件が起きたとし、一方のグループの1人が銃を取り出したと説明した。
 2月12日、米ニューヨーク北部ブロンクスにある地下鉄の列車内と駅で12日、発砲事件があり、1人が死亡、5人が負傷した。写真は銃撃事件の現場を捜査する警官。ニューヨークで撮影(2024 ロイター/Brendan McDermid)
最初の発砲は列車内であったが、死傷した6人全員が駅ホームで撃たれたという。34歳の男性が死亡した。他の5人は病院に搬送されたが命に別状はないという。
被害者の年齢は14歳から71歳で、男性4人と女性2人。
警察は容疑者の行方を追っているとし、自首するよう促している。

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