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トリウム229にX線を照射する分析機=吉村浩司・岡山大教授提供

 岡山大などのチームが、3000億年に1秒しかずれない「原子核時計」実現への一歩となる基礎技術の開発に成功した。実現すれば、標高によって異なる時間の流れを数ミリ単位の高低差でも計測できるという。成果は11日付の英科学誌「ネイチャー」電子版に掲載された。

 1秒は現在「セシウム原子が約92億回振動する時間」と定義され、「セシウム原子時計」は3000万年に1秒しかずれない。原子は原子核や電子で構成されており、原子核の振動を捉えられれば、より高精度な時…

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