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全国最多の34人が立候補している参院東京選挙区。各地で論戦が展開されている=東京都内で2022年6月22日午前10時37分、北村秀徳撮影
全国最多の34人が立候補している参院東京選挙区。各地で論戦が展開されている=東京都内で2022年6月22日午前10時37分、北村秀徳撮影

 全国最多の改選議席6を34人が争う東京選挙区。自民党、立憲民主党がそれぞれ2議席ずつ、公明党と共産党が各1議席の維持を目指す中で、割って入ろうとする勢力も交えて激しい選挙戦を展開している。

「現職落選の二の舞い避ける」

 「中川さんの後継にふさわしい候補だ。国会に送っていただきたい」

 公示日の22日、東京・有楽町。安倍晋三元首相は自民新人の生稲晃子氏と並び街頭に立った。東京選挙区選出で、今回引退する中川雅治元環境相は安倍派所属。後継候補・生稲氏の当選のため派を挙げたバックアップ態勢を敷く。

 一方、自民現職の朝日健太郎氏は2016年参院選で菅義偉官房長官(当時)の全面支援を受け当選した。安倍氏は公示日に、生稲氏の後で朝日氏とも街頭に立って配慮を見せたが、党関係者は「どちらの票が上回るか。安倍、菅両氏にとって、参院選後の求心力維持と拡大のため負けられない選挙だ」と解説する。



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