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大田原市役所に展示されている第73期王将戦第1局の記念品=栃木県大田原市で2024年2月1日午後1時42分、池田一生撮影 拡大
大田原市役所に展示されている第73期王将戦第1局の記念品=栃木県大田原市で2024年2月1日午後1時42分、池田一生撮影

 栃木県大田原市で1月に開催されたプロ将棋タイトル戦「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第1局の熱戦を振り返ろうと、勝利した藤井聡太王将が「勝者の記念撮影」で使った竜のぬいぐるみや、封じ手などの記念品が同市役所に展示されている。29日まで。

 1月7、8日にあった第1局で藤井王将は菅井竜也八段に先勝。勢いそのままに4連勝し、3連覇を果たした。市役所1階に設置された展示ケースには、対局1日目に菅井八段が封じた53手目「4七飛」が書かれた封じ手の用紙や、藤井王将が対局会場のホテル花月の脇を流れる那珂川の河川敷でイチゴを食べる写真も飾られている。両棋士が同ホテルで揮毫(きごう)した色紙も並ぶ。

 コロナ禍を経て、今年は4年ぶりに同ホテルで大盤解説会が催されたが、応募多数で抽選となった。展示を企画した市文化振興課の担当者は「会場に来ることができなかった人を含め、市民の皆さんに熱戦の興奮を再び感じてもらえたら」と話している。【池田一生】



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