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「地球へのラブレター」を福島県内の高校生から集め、国際宇宙ステーションに運ぶ計画を茨城県の一般財団法人「ワンアース」が進めている。県内の各高校に応募用QRコードの入ったポスターを届けており、5日までメッセージを募集している。
メッセージは日本語で1人40字以内。集まったメッセージをA2サイズのポスターに印刷し、来年2月に宇宙ステーションに向けて打ち上げられる。地球を展望できる部屋に展示された後、地球に戻され、復興イベントなどで活用する予定。
数千人分のメッセージが掲載可能で、応募がこれを超えた場合は事務局が選考する。ワンアースの長谷川洋一代表理事は「七夕の短冊を書くようなイメージで、この星への感謝や未来への思い、世界をもっとよくしていこうという決意などを寄せてほしい」と呼びかけている。【西川拓】