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特集記事部門で金賞を受賞した米中デカップリング特集のマガジン表紙(左)

世界新聞・ニュース発行者協会(WAN-IFRA)は22日、2021年の「アジア・メディア賞」を発表した。日本経済新聞社の英文媒体「Nikkei Asia(日経アジア)」が特集記事(新型コロナウイルス関連除く)部門で最高賞の金賞、新型コロナ関連報道部門で金賞と銅賞、雑誌表紙デザイン部門で銅賞を獲得し、過去最高となる計4つの賞を受賞した。

同賞はアジア・太平洋、中東地域の新聞・雑誌社の優れた報道を表彰する。前身のNikkei Asian Reviewを含め、Nikkei Asiaとしては4回目の受賞となる。金賞は2年ぶりで、複数部門での金賞受賞は初めてとなる。

特集記事部門は「米中貿易戦争 テックのデカップリング」(20年10月7日公開、マガジン12?18日号)の特集で、受賞者は台北支局の鄭?方、黎子荷の両記者。アップルやグーグルなど米巨大テック企業が米中対立を受けて中国に依存しない供給網(サプライチェーン)づくりを急いでいることを掘り下げて報じた。

新型コロナウイルス関連報道部門は上海支局のCKタン記者とジャカルタ支局のエルウィダ・マウリア記者の「中国のワクチン外交」(同11月4日公開)が金賞、奥津茜記者らによる新型コロナウイルス発生初期の5カ国からのリポート(同1月29日公開)が銅賞を受賞した。



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