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利用者は箱形スタンドに貼ったQRコードをスマホなどで読み取って充電器を借りる

NTT西日本は14日、公衆電話ボックスで小型充電器を貸し出す実証実験を福岡市で15日から始めると発表した。スマートフォン充電などの用途を見込み、利用状況をみて事業化を検討する。公衆電話の利用が減るなか、スペースの有効活用を探る。

電話ボックスで充電器を貸し出すのは全国で初めて。スタートアップ企業のインフォリッチ(東京・渋谷)のサービスを導入する。福岡市の天神駅周辺など8カ所で半年程度かけて実験する。福岡市以外での導入も視野に入れる。 

利用者は電話ボックスに置く箱形スタンドのQRコードをスマホなどで読み取ると、充電器を借りられる。料金は1時間未満の利用が165円、48時間未満が330円。災害時には無料で貸し出す。

NTT西は2019年度末時点で約3万5000カ所の電話ボックスがある。携帯電話の普及で利用が減り、数は10年前より2割弱減った。有効活用のため通信会社にもスペースを貸し出し、約100カ所で通信基地局を置いている。



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