カージナルス戦に先発したカブス今永昇太投手(30)は、7回途中4失点で勝敗はつかなかった。

昨年WBCの同僚ヌートバーとの初対戦では、中前打、見逃し三振、一ゴロと3打数1安打。鈴木の特大弾で勝ち越した直後の7回、逆転2ランを浴びて交代した。それでも、カブスは2点を追う9回に逆転サヨナラ勝ち。今永の登板日は16勝4敗と、勝ち運は変わっていない。試合後は「野手のみんなが諦めなかったのが、すばらしいと思いました」と話した。

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