DeNAは30日、マイク・フォード内野手(32)、J・B・ウェンデルケン投手(31)と来季の契約を結ばないことを発表した。
シーズン途中に加入したフォードは今季、レギュラーシーズンでは6試合に出場し、打率2割、1本塁打、2打点。外国人枠の関係でチャンスは限られたが、ファーム選手権では2本塁打を放ち、ファームの日本一に貢献し、CS、日本シリーズでも代打などで打棒を発揮した。
来日2年目だったウェンデルケンは今季、シーズン途中にケガで離脱しながら、28試合に登板し、1勝1敗、防御率1・71。外国人投手では、ジャクソン、ウィック、ケイ、ディアスの残留が決定する中、チームを去ることが決まった。