3歳牝馬3冠の最終戦・秋華賞(G1、芝2000メートル、13日=京都)の1週前追い切りが行われた。

オークス馬のチェルヴィニア(木村)は美浦ウッドで併せ馬を敢行。1馬身半先行するココクレーター(古馬3勝クラス)を相手に6ハロン80秒3?11秒4(馬なり)で内から併入した。

太田助手は「馬の後ろに入れて我慢できるかどうかの確認。まずまずリラックスして運べていた」と評価。オークス以来の実戦となるが「息づかいも悪くない。長めから追い切っているが、確実に状態は上がっている」と2冠へ向け、上々の出来だ。