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【NQNロンドン】18日のロンドン外国為替市場で英ポンドは対ドルで続伸した。英国時間16時時点では、前週末の同時点と比べて0.0080ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2920?30ドルだった。下落が続いた反動で、ポンドの買い戻しが広がった。ホンダが2022年に英南部スウィンドンの自動車工場を閉鎖する計画が明らかになったものの、ポンド相場への影響は限られた。

ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反発した。同16時時点に比べ0.0040ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1300?10ドルだった。米中間の貿易協議に対する楽観的見方から、リスクの比較的高いユーロが買われた。

円は対ドルで横ばいだった。前週末の16時時点とほぼ同水準の1ドル=110円50?60銭だった。18日の米市場が休場で薄商いのなか、動意の乏しい展開だった。

円の対ユーロ相場は3営業日ぶりに反落した。同60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円ちょうど?10銭だった。



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