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総務省は17日、人工知能(AI)の普及を見据えた利活用の原則案を発表した。技術の水準に照らして合理的な安全対策を講じる「セキュリティー」、生命や財産に危害を及ぼさない「安全」など10項目で構成。国際的に共有するルールのたたき台として、20カ国・地域(G20)などの会合で提案していく方針だ。

原則案には、AIに学習させるデータの質を担保する「適正学習」、不当な差別につながらないようにする「公平性」なども盛り込んだ。



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