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経済産業相直属の電力・ガス取引監視等委員会が公表した「電力取引報」11月分によると、北海道内の電力市場における新電力シェア(販売電力量ベース)は23.2%だった。国内平均14.3%を大きく上回り、8カ月連続で全国10地域で最も高かった。泊原子力発電所の長期停止が響き、北海道電力の電気料金は全国で最も高い水準だ。大口顧客を中心に新電力への流出が続いている。

北電は泊原子力発電所が2012年に定期検...



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