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社会党から社民党へ、党勢が縮小していく転換点は何だったのか。社会党書記長を務めた赤松広隆衆院副議長に聞いた。

「社会党は1989年参院選、90年衆院選で大勝した。私も90年に社会党で初当選した。選挙は土井たか子委員長の人気で勝ったのに、当時の社会党は実力と勘違いしていた。労組の支持は衰えているのに、新たな支持層の開拓が足りなかった」

「村山富市委員長が自民党との連立政権で首相に就いた。自社さ連立...

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