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相手は県予選から7試合連続で無失点という堅守の東福岡。攻から守への切り替え、ボールへの寄せが速く、前半の前橋育英は1本のシュートすら打てなかった。

「一つ一つの球際で負けていたから前に（ボールを）運べなかった」とFW佐藤。選手2人を入れ替えて臨んだ後半は、見違えるほどにチーム全体のプレー強度が高まり、前半とは違ったリズムでゲームを動かした。

佐藤が48分に相手のクリアをカットしたとこ

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