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全日本柔道連盟は31日、男子の60キロ級で2021年東京五輪覇者の高藤直寿(パーク24)が左膝の負傷のために11月2、3日の講道館杯全日本体重別選手権(高崎アリーナ)を欠場すると発表した。31歳の高藤は今夏のパリ五輪代表を逃し、昨年12月以来の実戦となる予定だった。100キロ超級で元世界王者の影浦心(日本中央競馬会)も負傷により欠場。

男子60キロ級の下平清哉(山梨学院大)も出場を取りやめた。いずれも代替選手はいない。〔共同〕



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