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W杯開幕戦で3位に入ったスノーボード女子パラレル大回転の三木つばき(右)=中国・美林(Miha Matavz/FIS提供)
W杯開幕戦で3位に入ったスノーボード女子パラレル大回転の三木つばき(右)=中国・美林(Miha Matavz/FIS提供)

スノーボード・アルペン種目のワールドカップ(W杯)は30日、中国・美林でのパラレル大回転で開幕し、女子で2023年世界選手権を制した三木つばき(浜松いわた信用金庫)が3位に入った。予選を5位通過。準決勝で五輪2連覇のエステル・レデツカ(チェコ)に敗れたが、3位決定戦で韓国選手を下した。

26年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の代表選考レースがスタート。三木は全日本スキー連盟が定める派遣基準を満たし、2大会連続の代表入りに前進した。

他の日本勢は予選敗退で、女子の竹内智香(広島ガス)は21位、金沢野愛(中京大)は43位、男子の斯波正樹は30位、吉岡健太郎(ともに富丘バオバブ保育園)は43位。女子はレデツカ、男子はエドウィン・コラッティ(イタリア)が優勝した。(共同)



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