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 プロ野球パ・リーグは19日、首位のオリックスが2位のロッテに勝ち、優勝へのマジックナンバーは「2」となった。20日にオリックスがロッテとの直接対決で勝てば、オリックスのリーグ3連覇が決まる。

7回1失点で、昨季のデビューから7連勝のオリックス東(19日)
7回1失点で、昨季のデビューから7連勝のオリックス東(19日)

 オリックス3?2ロッテ(パ・リーグ=19日)――オリックスは一回、杉本の適時二塁打などで2点を先行。六回は代打セデーニョの適時打で加点した。先発東は7回1失点で6勝目。ロッテは打線がつながらず。

7回2死1、3塁、逆転の2点2塁打を放った楽天・村林(19日)
7回2死1、3塁、逆転の2点2塁打を放った楽天・村林(19日)

 楽天3?2ソフトバンク(パ・リーグ=19日)――楽天が競り勝ち、2季ぶりのソフトバンク戦の勝ち越しを決めた。1点を追う七回、村林の2点二塁打で逆転した。ソフトバンクは2番手・又吉の不調が響いた。

 西武7?4日本ハム(パ・リーグ=19日)――西武が逆転勝ち。六回、中村のソロで同点とし、児玉の適時打で勝ち越し。さらに源田の2点打で加点した。松本は1か月ぶりの白星。日本ハムは西武戦4連敗。