ニュース本文


【NQNロンドン】21日の欧州株式市場で、フランスの株価指数CAC40の終値が前週末18日に比べて0.41%高の5637.51と、終値ベースで2007年12月中旬以来の高値を更新した。米中の貿易摩擦問題への懸念が後退し、買いが優勢だった。ドイツは聖霊降臨祭の月曜日の祝日で休場だった。

イタリアのFTSE・MIBは続落し、前週末比で1.52%安。ポピュリズム政党「五つ星運動」と極右「同盟」の連立政権発足後の財政問題に対する懸念から売りが広がった。スペインのIBEX35は同0.45%下落した。



記事一覧 に戻る 最新ニュース読み比べ に戻る