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菅義偉官房長官は15日、13日に米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)周辺の小学校に米軍ヘリの部品が落下した事故を受け、首相官邸で翁長雄志知事と会談した。翁長氏は「一歩間違えば児童の生命に関わる」と抗議し、全米軍機の飛行停止を求めた。政府・自民党内では普天間基地の名護市辺野古移設が争点となる来年2月の名護市長選などへの影響を懸念する声が上がってきた。

県は部品が落下した小学校は日米合意の飛行ルートの枠...



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