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日本オラクルが22日発表した2017年6月?18年2月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比5%増の270億円だった。同期間として過去最高を更新した。働き方改革などで国内企業のIT(情報技術)投資需要が増えており、システムをネットワーク経由で利用するクラウドサービスが伸びた。

売上高は7%増の1317億円だった。クラウドサービスの売り上げが堅調だった。統合基幹業務システム(ERP)の利用も増加した。金融や流通業などからの引き合いが強かった。



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