糸谷八段は「ちょっと強めに行きすぎた。難しい形になってしまい、殴り合いに持ち込むしかなかったんですが…」と振り返った。藤井六段については「終盤は鋭く、中盤も非常に(鋭く)斬り込んで来られた。気持ちのよい斬り込みだと思った」とたたえた。