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 阪神5―4ヤクルト(セ・リーグ=27日)――4月6日以来の先発となった阪神の小幡が複数安打を放ち、得点に絡んだ。二回、ノイジー、坂本の安打で作った好機で中前適時打。「(坂本)誠志郎さんがつないでくれ、後ろへつなぐ意識で打席に立った。食らいついてしぶとく打つことができた」と振り返った。

阪神の小幡竜平
阪神の小幡竜平

 五回にも中前打で出塁し、近本の2ランへつなげた。前日に3失策した木浪に代えて起用した首脳陣の期待に応えた。