こんばんは。福岡の藤川です。 Zenfone3で遊んでいます。Radiko.jp、らじる・らじる、YouTube、Apple Music、Voice of DAISY、Kindleなど、今は主に聴いて楽しむアプリを使っています。 Googleアシスタントもなかなか面白いです。ニュースやミュージックビデオを定期的に送ってくれます。タレントの誕生日を尋ねたり、好きなアーチストの曲をリクエストしたりすると丁寧にこたえてくれます。 SiriやGoogle Nowとは一味違ったインターフェイスが新鮮です。
おはようございます。福岡の藤川です。 先月半ば、液晶が浮き上がってしまったau版のiPhone 5Sを、以前から狙っていたHUAWEIのP20 LITEに機種変更しました。 主な仕様は、ディスプレイ5.8インチ、メモリー RAM4GB、ROM64GB、CPU Kirin オクタコア、バッテリー3000mAh、メインカメラ1600万画素+200万画素、インカメラ1600万画素、シングルSIM、マイクロSDハ256GBまで対応といったところです。 操作部は、右側面上部に音量ボタン、その下に電源ボタン、背面上部中央にカメラ、その下に指紋センサーとなっています。 タッチパネル上には物理ボタンはなく、画面最下部に、左から「戻る」「ホーム」「最近」のボタンが表示されています。 5分間かけ放題、端末分割代金と割引を含めて、月額3,500円くらいだったと思います。 尚、私の場合、通話は専らiPhoneで行なっています。かけ放題にしたのは、勢いというか、1年間の割引を入れて上記の金額になったからです(苦笑)。 ショップでは初期設定だけしてもらい、アカウントの設定からGoogle音声エンジンが喋ってくれるようになるところまでは家内に手伝ってもらいました。 最初の印象としては、動作が軽く、タッチ操作、Googleアシスタントによる音声操作とも、私的にはほぼ満足できるレベルでした。 ただ、なぜかGoogleアシスタントを有効化するのに少々手間取りました。結局Googleアプリの再インストールで問題は解消しました。 この端末の癖というか困った点は、ロック画面とホーム画面で起動するアプリが異なる点です。ホーム画面ではタカシとドキュメントトーカ IMEニ設定していても、ロック画面ではGoogle音声エンジンとWNN2でパスコードを入力することになります。 通常のロック解除には指紋認証が使えます。ZenFone 3では、Talkbackを無効にしない限り、パスコードも指紋も設定できませんでしたが、P20 LITEではそんな不条理な事態は発生しませんでした。 しかし、顔認証の方は、iPhoneほど親切ではないようで、全盲の私がいくらカメラをにらみつけても「認識できませんでした」と言って登録を拒否されます。 認証について、もう一つ特徴的なのは、再起動に関係なく、3日に1度、ロック解除時にパスコード入力を求められる事です。この時はドキュメントトーカ IMEでの入力になるので、ここから先はロックが解除された状態なのだと思います。 もう一つ、電話着信時の動作もロック画面とホーム画面では異なっていて、ホーム画面では応答ボタンを押すだけなのに、ロック画面では、Android独特のアイコンをダブルタップ・アンド・ドラッグする必要があります。 Smart Answer Callをインストールすると、端末を耳に当てるだけで応答できるようになりますが、動作が安定しないので、今は削除しています。 文字入力にはドキュメントトーカ IMEを使用しています。これまで使った中では、NEXUS5での文字入力が最も軽快だったように思いますが、P20 LITEも、ほぼ同じか、NEXUS5よりもスムーズな感じです。無論iPhoneには遠く及びませんが、Web検索やメッセージなど短い文章の入力なら、さほどストレスを感じることはないのではないかと思います。 ホームページやメールなどの連続読みは、やはりiPhoneより正確で聴きやすい印象です。読みの登録ができる点も大きいです。 指紋センサーが背面にあるので、片手で端末を持ち、人差指でロックを解除できます。そのまま「オーケーGoogle、Twitterを起動」などと話しかければ、すばやくアプリを開くことができます。「マナーモードに設定」「マナーモードを解除」なども有効ですから、会議などの時に慌てることもないと思います。 ということで、再起動時のWNN2によるパスコード入力と電話応答のAndroid式ジェスチャーを受け入れることができるなら、かなりコスパのいい端末だと思っています。 データ通信のみにする、Bluetoothヘッドセットを接続する、あるいは通話をLINEに限定するなどすれば、さらに快適になるのではないかと思います。 以上、P20 LITEについての、ざっくりとしたレポートでした。
こんばんは。福岡の藤川です。 私はauでP20 LITEを契約していますが、Googleアシスタントに向かって、 「オーケーGoogle、マナーモードに設定」 「オーケーGoogle、マナーモードを解除」と話しかけてマナーモードの設定と解除を行なっています。これが一番簡単だと思います。
山賀です。Pixel3を使い始めてそろそろ2カ月になります。すでにご存じのこともあるかもしれませんが、私なりにレポートしてみます。Pixel3はGoogle純正のスマートホンでNEXUS6P以来久しぶりに日本で発売された端末です。当然PixelとPixel2もありますが、これらは日本では未発売でした。機能の一部が日本語に対応できていなかったのが未発売の理由といわれています。設定は電源を入れた後に2本指を画面に押し付けることで有効になるTalkBackを頼りに行えます。ただし英語です。スペックは検索すればわかりますので、外観に触れておきます。画面の上下にスピーカーがあります。上のスピーカーは受話口と兼用のようです。左側面には何もなく上辺右側にマイクの穴があります。右側面中央付近にシーソー式のボリュームキーとその上に電源ボタンがあります。底辺中央にタイプCのUSBポート、左にSIMカードスロットがあります。スロットの開閉はSIMピンか先の細い物が必要です。SIMピンは付属しています。背面左上にカメラのレンズとその近くにNFCのセンサー、中央よりやや上に指紋センターの窪みがあります。フェリカのセンサーもレンズ付近にあります。端末の厚さは厚過ぎず薄過ぎずちょうどよい感じです。そして特徴的な機能として本体の下半分辺りを握るとかちっという反応とともにGoogleアシスタントが起動します。声よりも素早く確実に呼び出せて便利です。かちっという反応はダブルタップ長押しのときなどにもあり、バイブと合わせて操作の手助けになっています。握ってアシスタントを呼び出す機能は端末の初期設定のとき、もしくは設定→システム→操作から有効にします。他にも上記メニューから手首を2回ひねって全面/背面カメラの切り替え端末を持ち上げて通知の確認端末を伏せてサイレントなども設定できます。使用感ですが、とにかく快適の一言に尽きます。タップの反応、動作の素早さなど今のところ不満はありません。唯一不便な点ですが、付属のホームアプリがときどき画面内のアイテムを読み上げなくなります。アプリはドックやアプイ一覧から呼び出すことはできるので、OKなのですが、地味に困ってはいます。アイテムを移動したり削除した直後になることが多いようです。ですが、これも何かのタイミングで元に戻りはします。購入に当たってかなり悩みましたが、けっかすごく満足しています。おまけ一緒にPixelの充電スタンドも購入しました。置くだけで充電ができて便利です。ただ充電中、5分に一度画面が点灯し、TalkBackが充電状況などおアナウンスするのが若干うっとうしいです。
MLの皆様、こんにちは、キクミヤタカアです。今日はお休みなのでML過去ログ読 みふけってました。>EmvisionAIとカメラトークこれらのソフトがあることすら知りませんでした。いかに弱った眼でまだ無謀に も認識しようとしていたかを痛感しました。Emの方は無料期間終了後に機能が全く使えなくなるのかが知りたいところです。性能的にはとっても素晴らしいので使ってみたい気もwwwカメラトークは無料で使える強みがありますが、対象とスマホの距離感がいまい ちつかみづらいです。対象物全体を認識させようとしたら「解析不能」とでました。やはり、A4くらい の大きさなら上下に分けて読取したほうがいいのかなぁ…。使う上でのコツとかあれば教えてもらえないでしょうか?あと、どちらのソフトもそれなりに使っているとスマホがめっちゃ熱くなります ね。やはり輝度をさげるべきなんでしょうね。いっそ音声Onlyに転向すべきなのか?>Googleレンズ今現在家ではGoogleHomeによるスマートホーム化を進めているので、端末に Googleアシスタントがインストールしてあるのですが、その中にGoogleレンズと いう機能があります。ずっと前に使ってみたときは、認識率の悪さというか誤解析が多すぎて使い物に ならず放置してました。どなたか使ってみたことありますか?いるならば使用感とか評価をお願いします。
4.ホーム画面標準でインストールされている、Google Now ランチャーでも、ローカルコンテキストメニューを使うことでアプリの並べ替えやフォルダの作成、ショートカットの削除やアプリのアンインストールは一通り可能です。サードパーティ製のランチャーを使えばより簡単に、高度な操作ができますが、はじめのうちはとりあえずプリインストールのランチャーでも十分だと思います。 5.Googleアシスタント本体側面をぐっと握りこむことでGoogleアシスタントを起動できます。この中のGoogleレンズがなかなか面白いです。ペットボトルやお菓子の館などを撮影すると、すぐに検索結果が読み込まれて、対象物がわかります。名刺などを撮影すると、住所からマップやブラウザの検索結果を開いたり、メールを送ることができます。URLが認識できればそれを開くこともできるかもしれません。この機能が拡張され、OCRや色認識などにも使えるようになったら面白いなと思います。本体を握るというジェスチャでGoogleアシスタントが起動できるので、Googleレンズを手軽に立ちあげられるというのがよいです。もちろん、音声、あるいは文字入力で様々なことができます。
つるしぐもです。いつも有益な情報、ありがとうございます。さて、Googleアシスタントを使い始めて、その便利さに驚いています。たとえば、最寄りの店舗に限って調べたいなら「ブックオフ」出先にある店舗を調べたければ新宿、気の組や」など。1度の発言で細かい条件で路線検索できることにも感激しました。「11時着、八王子から新宿、特急」条件ごとに区切って伝えるのがコツのようです。ほかにも、みなさんが発見した、Googleアシスタントの便利な使い方がありましたら、シェアしていただけますとさいわいです。なお、私は以下のサイトを参考に使い道を広げています。【全67項目】Googleアシスタント(OKグーグル)でできること・使い方https://ai-friends.com ? AIアシスタント以下、使用環境です。端末:HUAWEIアンドロイドバージョン:最新TalkBack:最新以上です。---
台風15号が本県に来なかったことに胸をなでおろしながらも次の熱帯低気圧に熱 い視線を送り続ける肝っ玉の小さいキクミヤタカアです。私もAIには大変お世話?と便利に使わせてもらってますよ。声の若さではGoogleアシスタントが一番若く、使用頻度ではAmazonEchoに軍配。 accessibilityへのアクセスではSiriが一番かとwww外出の知識化と思いますが、ニュース・今日の運勢・天気予報・アラーム・ ちょっとした暗算・豆知識やゲームなど多岐にわたる機能満載のAIですが、やは り一番は「スマートホーム」かと。リモコンを使って家電を操作しようとしてリモコンが見つけられないなんてこと でやきもきしたことは視覚障碍者にとってとても多い悩みの一つではないかと思 います。それを一台のスマートフォンに集約できるうえにAIスピーカーと組み合 わせると、声のみで操作可能になります。現時点でデフォルトに声で対応可能な家電は「テレビ」・「エアコン」・「照 明」の三点ですが、アレンジすれば他のリモコンで操作する家電も動きます。テレビは、チャンネル操作・音声の調節・電源のONとOFF・BSチャンネルなどへ の切り替えもできるようになりました。エアコンに至っては、電源・動作モードの変更・温度調節・一工夫するとタイ マーまでもが声で操作できます。照明は、点灯と消灯・夜間灯への変更・考量調整が可能です。無論、各製品ともに家電本体の対応状況が必要ですが、基本的操作ならほぼ動か ない家電はないといえます。複数家電の操作を組み合わせることで状況操作もかもうであり、例えば「ただいま」とスピーカーに話しかけると、照明が点灯、テレビが映りNHKで音 量が21くらいとなり、エアコンが冷房で設定温度25度の状態で動き出します。その上スピーカーからは「おかえりなさい」とはなしかけられ「今日のやり残し」 「次の予定」を教えてくれますので、物忘れが多くなってきた私にとっては最高 のパートナーです。最初はGoogleHomeを使ってましたが、画面付きが欲しくなり、AmazonEchoSpot・ そしてEchoShow5と移り変わってます。画面付きデバイスでは弱視なら工夫すると時刻・天気はとても見やすいコントラ スト表示が可能ですし、VoiceViewという機能でほぼ喋ってくれるので情報の取 りこぼしや操作ミスなどありません。地元ラジオやYoutubeの検索と操作・スマートフォンに収録されている音楽など の再生や操作・オーディブルや電子書籍の読み上げ朗読などもできるので休みに なると使いっぱなしです。同一AIスピーカーや同一AIアプリを入れたスマートフォンとの交信も可能なの で、ちょっとした家族への呼びかけも行えますし、ペットを飼っているならカメ ラ越しではありますが様子見も可能です。AIスピーカーとAIアプリそしてスマートホームデバイスを組み合わせれば幸せ間 違いなしです。懸念材料の設定も音声で案内してくれますし、画面付きのAIスピーカーならキー ボードも喋るので安心してセットアップ可能です。のでチャレンジしてみてもい いかもですよ。ちなみに私の現環境AIスピーカーはAmazonEchoShow5スマートホームデバイスはeRemote miniスマートフォンにはGoogleアシスタントとAmazonアレクサアプリをインストール してます。いづれのデバイスも自分一人で設定できました。多少ネットワークの知識が必要 な部分がありますので、苦手な方はご家族にお手伝いしてもらえば結構簡単に追 われます。無駄に長い説明でしたが少しでも参考になれば幸いです。もし詳しく知りたいな らばMLにてご連絡ください。出来る限りで説明します。ではでは
つるしぐもです。キクミヤタカアさん、テレビやエアコン、照明も操作できるのですね。本当に楽しんで使っていらっしゃるご様子が、伝わってきました。「ただいま」にこたえてくれるAIスピーカーは、秘書のようですね。ありがとうございました。
山賀です。先日BLPCパソコンメモ⇒ https://www.mag2.com/m/0000063052.html?l=nbs1560eaaに表題の記事を執筆しました。すでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。Androidに関係する話題なので再編集した内容を投稿します。 スマートホンとブレイルメモスマートを繋ぐ「BMスマートターミナル」BMスマートターミナルはスマートホン用アプリでアプリでプレイストアから無料でインストールすることができます。このアプリがインストールされたスマートホンと最新のファームウェアがインストールされたブレイルメモスマートをブルートゥースで接続して使います。接続の設定は一度行えば以降はブレイルメモスマートから簡単に実行することができます。アプリはスクリーンリーダー「Android AccessibilitySuite(旧TalkBack)」とも連動しているのでこちらも動作している必要があります。これにより主に3つのことができます。 1. 専用アプリを使っての電話やメール、インターネットの閲覧、メモの作成 など 2. 通常のスマートホンアプリの画面内容を点字ディスプレイに表示し、ブレイルメモスマートからの入力を含む操作ができます。 3. 相互にクリップボードの内容を共有します1.はスマートホンに搭載されているアプリで操作が煩雑な部分を補い、一部機能は単独でも使用することができます。当然ブレイルメモスマートとの親和性が強く安定して動作します。ただ不断からスマートホンを使っている者としてはやや物足りなさを感じてしまいます。このアプリの目玉は残りの2. 3.にあると私は思っています。 スマートホンの画面を表示する「アクセスビュー」この機能を使うとスマートホンの画面を点字ディスプレイに表示し閲覧と操作をすることができます。BMスマートターミナルを起動後「 コントロール+D」で呼び出せます。きー操作は2種類が用意されています。6点きーのみを使いスマートホンのジェスチャー操作を行う「ナビキー」とオルトキーや コントロールキーなどと組み合わせた「アクセシビリティ操作」です。ナビキーはスマートホンの画面上で使用するジェスチャーをブレイルメモスマートの6点キーで実行するものです。指の軌道を点の形に置き換えているので普段使用している知識をそのまま持ち込むことができておすすめな操作方法です。ただし一部の端末やOSバージョンでは動作しなかったり不具合が起きると公式にアナウンスされています。Android のバージョン7 以上が推奨されています。(BMスマートターミナル自体はバージョン6から動作します。)一部紹介します。点字に馴染のない方は6個の点を左上から1 2 3、右上から4 5 6 とイメージしてみてください。右にスワイプ : 6左にスワイプ :3上にスワイプしてから左にスワイプ :1 4 5右にスワイプしてから下にスワイプ :2 5 62本指で上にすわいぷ :1 42本指で左スワイプ :1 3右スワイプしてから左スワイプ :1 3 5下にすわいぷしてから上にすわいぷ :2 3 5 6アクセシビリティ操作は直接コマンドを実行するため実行が早いこととナビキーよりも複雑な操作が可能です。一部を紹介します。オルトゞゝ+H :ホーム画面に移動オルト+N :通知を表示オルト+E :次の入力エリアに移動オルト+W :画面の内容を簡単メモに保存オルト+エンターキー :ダブルタップコントロール+エンターキー :エンターキーの入力コマンド+ 1 3 4 5 6 :表示中の最終項目に移動コマンド+ 1 2 3 4 6 :表示中の先頭項目に移動コマンド+ 3 4 5 6 :同じレベルの次の項目に移動コマンド+ 1 2 3 6 :同じレベルの前の項目に移動(「コマンド」とはブレイルメモスマートのエンターキーとスペースキーの間にある独自のキーのことです。)私は正直アクセシビリティ操作は覚えきれずナビキーを主に使っています。これまでスマートホンを操作するとき使っていたジェスチャーがそのまま使えるのはすごく自然で魅力的です。当初この点の組み合わせも複雑だったのを指の軌道を点で表すように要望した結果が今の体系です。どちらのコマンドもalt+ 1 2 3 4 5 6で表示されるメニューから実行することもてきます。 文字入力を行う「テキストビュー」もちろん操作だけでなく文字の入力も行うことができます。これまでもドキュメントトーカブレイルバックを使って似たことはできていましたが、入力中にカーソルが動くなど細かな点で不便さがありました。BMスマートターミナルでは直接スマートホンに入力をするのではなく「テキストビュー」という仕組みを使うことでこういった問題が解消されています。入力エリアに入った後に「オルト+K」を押すことで一旦入力をブレイルメモスマート側にうつします。その後入力官僚時に「オルト+エンター」を押すと入力した内容がスマートホンの入力エリアに挿入されます。操作もさることながら文字入力ができるのは大きな助けになります。 クリップボードの共有機能クリップボードとはコピーを行った際に一事的にデータが保管される場所のことです。BMスマートターミナルではスマートホンとブレイルメモスマート双方のクリップボードを行き来することができます。例えばブレイルメモで書いたテキストをコピーしてスマートホンのメール本文に貼り付けることやスマートホンの画面の内容をコピーしてブレイルメモスマートの点字エディタに貼り付けて展示データとして読むなどの使い方ができます。個人的に便利な機能だとは思っているのですが、コマンドがわかりにくい点を残念に感じています。ブレイルメモからスマートホンへ転送する場合は「コマンド+2 4 6」スマートホンからブレイルメモに転送する場合は「コマンド+1 3 5」となっていて私は直感的には逆の方がいいように感じています。 BMスマートターミナルを試してみてこれまで紹介してきた機能を組み合わせることでスマートホンでのメールやインターネット、SNS の閲覧や投稿などができます。アプリによっては癖をつかまないと思うように操作ができないものもありますが、おおむね問題なく使用することができました。参考までに試したアプリと簡単な乾燥を列挙します。プレイストアアプリを検索してインストールまで問題なくできました。Chromehttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.android.chromeとくに困ることなくページの閲覧ができました。アドレスバーからページを開いたり検索をするさいには入力跡に「コントロール+エンターキー」が必要です。Facebookhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.facebook.katana投稿や閲覧、スペースキーでの「ダブルタップ長押し」からの投稿へのリアクションもできました。Twitterhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.twitter.androidツイートの閲覧や投稿など問題なくできました。操作メニューからのリツイートなどもできますが、この場合はスマートホン側のコンテキストメニューがリスト表示になっている必要がありました。LINEhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.androidトークの閲覧や送信が問題なくできました。サウンド付スタンプも送信できました。AquaMailhttps://play.google.com/store/apps/details?id=org.kman.AquaMailメールリストを閲覧するときに一部アクセシビリティ操作を使ったほうがよい気がしました。カラオケ予約https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.xing.spnavi曲の検索からリクエスト、リモコンの操作ができました。歌詞レボhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.xing.jml歌詞の閲覧ができました。ただときどき空行が入るため、これを見ながら歌うのは少し難しいかもしれません。クリップボードの機能を利用して編集してからのほうがよいです。駅スパ跡https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.val.expert.android.aio路線検索や時刻表が閲覧できました。とくに時刻表は現在時刻から閲覧ができるのでかなり実用的です。ニュースパスhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.kddi.android.newspassときどきジャンルの切り替えから見出し一覧への移動が不安定になりますが、じゅうぶん使用することができました。見出しの一覧はブレイルメモスマートのカーソルキー上下で閲覧ができました。TVerhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hamitv.hamiand1NETFLIXhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.netflix.mediaclientYouTubehttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.youtube問題なく検索から再生ができました。radikohttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.radiko.Playerスマートホンでの操作同様ライブ放送もタイムフリーもかなり厳しいです。これはアプリその物の改善が必要な状況です。radiko autohttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.radiko.auto選局から再生までスムーズにできました。Kindlehttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.kindle書籍は読むことはできますが、余分な空白が多く読みにくいです。音声エンジンの機能である程度編集することはできますが、スムーズにページを切り替えることはできません。これはアプリ側の問題なので今後のKindleアプリの改善に期待するしかありません。 今後に期待すること現状でもじゅうぶんすぎる機能がありますが、私なりに今後の更新で追加になるといいなと思うことを最後に書きたいと思います。この内容はメーカーにも伝えてあります。 1. Googleアシスタントの呼び出しスマート本を触らずにブレイルメモスマートからほとんどのことができているからこそ、これも呼び出せると便利なようにおもいます。 2. メールに添付された物やダウンロードした点字データの取り扱いその場で素早く内容が確認できると利便性が上がると思います。例えばJBニュースなどを受信してそのまま読むことができたらいいと思いませんか? 3. メールに添付された物やダウンロードしたテキストや点字データのブレイルメモスマートへの転送じつは現状でもできるのですが、USBメモリを使ってなので手順がどうしても多いです。ブルートゥースで簡単に転送できるとベスト。 3. サピエへの対応ブラウザで開いて検索してダウンロードしてそのまま読むもしくはブレイルメモスマートに転送という一連の流れを補助するアプリの実装。イメージとしてはパソコン版BMユーティリティの「サピエ図書館検索」のAndroid版。 おまけ来年1月には新しい「ブレイルメモスマートエア16」が発売になります。現状のブレイルメモスマート16から本体サイズやキーの配置が見直されています。小型化され携帯性もよくなります。これまで購入を避けていましたが、BMスマートターミナルと合わせ使うことを考えると魅力を感じている製品です。 関連ページBMスマートターミナルのページhttps://www.kgs-jpn.co.jp/bmsmart/BMスマートターミナルhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.brlmemo.kgs_jpn.bmsmonitorAndroid Accessibility Suitehttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.marvin.talkbackドキュメントトー下ブレイルバックデモ版https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.createsystem.com.googlecode.eyesfree.brailleback.demo 動作確認環境BMスマートターミナル 1.1Android Accessibility Suite 7.3ブレイルメモスマート16 2.0.3(ベータ版)Pixel 3 Android Version 10AndroidOne S1 Android Version 9
最近あらに視力が落ちて?音声に頼りっきりのキクミヤタカアです。さてはて、表題通りのネタなので知っている人も多いかと思いますがこの度GoogleアシスタントがというよりはLINEがアップデートされ、連絡先と連携することによりGoogleアシスタントから声でLINEへのメッセージの送信完了までが音声で可能になりました。アシスタントを起動し、「LINEでメッセージ」と言うと「どなたにメッセージを送信しますか?」とガイダンスが流れます。送信したい人の名前を言うと、連絡先や名前が一致したLINEの登録済みの友達の奈々枝がガイダンスとして流れ「メッセージの内容は?」と聞いてくるので、内容を一通りしゃべると「送信しますか?または変更しますか?」と聞いてくるので「送信」と言うと送信が完了します。メッセージの内容次第ですがGoogleの言語エンジンを用いた自動変換なので、固有名詞や人名などの特殊なものを使わない限りまともな文字変換が行われるので、短文のような内容ならいちいちLINEを立ち上げなくて済むので便利です。ただし、注意としてLINEの友達がニックネーム等で登録されている場合は認識しづらいといわれ使い物にならない状態になります。ただ、電話帳などの登録の人とLINEの登録済みの友達のニックネームが同一人物なら連絡先のリンクを設定することで正式な使命で名前を指定してもリンクされたニックめーむにメッセージを送信することが可能になります。電話帳などに登録されていないLINEだけの友達の場合はちょっと難しいかもwww例 正式な使命 石川太郎LINEでの登録名 キクミヤタカアの場合、アシスタントで送信先の指定は「石川さん」といえば、キキクミヤタカアが宛先としてちゃんと指定されます。ちなみに送信先指定先に「キクミヤ」と言っても認識されませんwwwLINEアプリ側の設定の中にGoogleアシスタントと言う設定項目がありますが、私は変則的に設定した成果Line側でのせっての仕方は知らなかったりです。ただ、LINEの友達を共有可能なアカウントとして登録するだけなんでしょうけどね。あと、Android10にしている方はもちろんですが、Android9でもLINEが正式にダークテーマに退位王してくれました。LINEのきせかえで「ブラック」をダウンロードして適用すると、今まではホーム画面やトーク画面のみが適用対象だったのに対し、今回はメニューなどの画面もダークに変更されます。弱視の方ならやってみる価値はあるかもです。ちなみに、私もほとんどキーボード使ってないので…。パスワードやメールアドレスぐらいしか打たないかもwwwドキュメントトーカーIMEのフリック感度が強すぎるをでもう少し鈍くしてくれるのとと、マッシュルームへの対応してくれればいいのになぁと思っています。あとQWUATYだったかなのスタイルにして五十音キースタイルにすると、小文字や濁点をどこで押せば変換可能なのかいまだにわかりません。ATOKのフリックとDトーカーのフリックじゃ全然仕様が違いすぎるような気がします。最後はちょっと質問ぽくなりましたがとりあえず今回のアシスタントのアップグレードは私にとってとっても嬉しい変更なので思わず書き込みしました。興味のある方はぜひチャレンジしてみては?ではでは
山賀です。表題のアプリについて、少しさわってみたのでレポートします。アプリは下記からインストールできます。Action Blockshttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.accessibility.maui.actionblocksこのアプリは当初四肢障害の方や小さなアイコンをタップするのが苦手なユーザに向けた補助機能でした。それが先日の Global Accessibility Awareness Day にアプリとしてリリースされた物です。機能としてはGoogleアシスタントで呼び出せる機能をボタンとしてホーム画面に登録することができます。特定の番号への電話発信やライトのON/OFF、アプリや設定メニュー、もちろんアシスタントのアクションも設定できます。ボタンのサイズは標準で2x2ですが、自由に変更することができます。作成は 1. アクションの指定 2. ボタンの画像の指定 3. 保存の3ステップです。画像の指定は必須になっていますが、端末内の物とアプリが用意している物から選ぶことができます。項目が∀∀全て英語になっていますが、日本語でのアシスタントのアクションを指定することはできています。私は最近遊んでいるファンタジークエストというゲームとユーザ補助を開くための「Open accessibility setting」で作成してみました。工夫次第でいろいろ便利に使用できそうなアプリだと思います。みなさんも何かよい使い方がありましたら投稿してください。
石坂です。お世話になります。大きい幼稚園児さん、ご返信ありがとうございました。Galaxyをっちをアマゾンで調べていたら、国内正規品では4万代、並行輸入品では2万円代でありましたが、レビューをみたら、アップルをっちのシリやGoogleのGoogleアシスタントに比べてAIが使えないような書き込みがありましたが、そのあたりはいかがでしょうか?アップルをっちでは、シリを使うことでメッセージやline、電話などができると思いますが、そのような使い方はできますでしょうか?このメーリングで、スマートをっちのいろいろな種類のものを使っておられる方、おられましたら情報をいただければありがたいです。先月、デカプーさんのきまぐれチャレンジを聞いたら、山賀さんがGoogleのピクセルを勧めておられたのでiPhoneとアップルをっちのようにつかえるのは、ピクセルとGoogleのスマートをっちのくみあわせなのかなぁなどと思っています。そのあたり、詳しい方などおられましたら、アドバイスをお願いします。
山賀です。画面の明るさを切り替えるコマンドは用意がありません。以下のいずれかの方法で明るさを復元してください。 1. GoogleアシスタントでTalkBackをオフにする本体の下半分辺りを握ってGoogleアシスタントを起動します。TalkBack オフと発声します。成功するとTalkBackが停止して画面が点灯します。ただし、アクティブエッジを無効にしている場合はこの作戦は使えません。その場合は音声検索から実行します。※GoogleアシスタントでのTalkBackの切り替えはすべての端末で有効な操作ではありません。 2. グローバルコンテキストメニューからの操作リスト表示の場合は左にスワイプをし、3回目のアナウンスがされたところでダブルタップします。円形表示の場合は画面の左下に指を滑らせて離します。※グローバルコンテキストメニューはまっすぐに下・右とスワイプをすることで開きます。
山賀です。GoogleアシスタントへのTalkBackオンの呼びかけはPIXELなど一部の端末で動作します。ご参考まで。
山賀です。最近愛用しているラトックシステムの家電リモコンで家電リモコンを使ってテレビのチャンネルを7にしてのような短縮コマンドがGoogleアシスタントで動作しなくなっていました。サポートに問い合わせたところ、Googleの仕様変更により使えなくなったとの返信がありました。代わりのコマンドとして家電リモコンと話して○○してが使えるそうです。若干不自然ではある物の一言で操作が完結できるようになってほっとしているところです。家電リモコンについては下記の過去投稿をご覧ください。スマート家電コントローラの紹介 - Android-ML 過去ログhttps://yama3nomori.jp/cgi/android-ml/notebook.cgi?page=4851
皆さんこんにちは。レオパくんです。10月4日にGoogleの新製品イベントがあり、Pixel 8/8 Proや、Google watch 第2世代などが発表されましたが、表題のように、同時にAndroid 14も公開され、順次OSアップデートも行われていますね。まあ、時差の関係で日本ではほとんどの方が5日以降にアップデートされたと思います。私も昨日更新してみました。こちらではいち早く更新のレポートなどが読めると期待していたのですが(笑)、さすがにiOSとは違い、全ての端末に一斉アップデートとはいかないので更新がまだな方も多いのか、あるいはまだ検証中なのか、未だに新バージョンについての投稿がありませんね。私もまだいろいろ触ってみないとわからないこともありますが、いちおう、ここまでで気づいた点を書いてみます。因みに私はPixel 7Aです。まずこれは新機能ではないのですが、ボリュームキーの+と-の同時押しでTalkBackのオンとオフを切り替える際の音声サインが変更されていました。もちろんこれは端末によって違うかも知れませんし、もしかすると設定で変更できるかも知れません。それから新たな機能として、画面の右と上のスワイプ君合わせのジェスチャで、声によるTalkBackの操作の一部ができる「音声コマンド」が追加されていました。ただし、これって声で操作できるとは言え、まず上記の指ジェスチャをやってからとなりますので、さほど便利になったかどうかは疑問ですよね。もっとも、他に空いている単純な指ジェスチャに割り当てると言う手もあるかも知れませんが、そんならGoogleアシスタントの方が便利かな?とも思ったりします。それからこれもたぶん14からだと思うのですが、4本指のダブルタップ&ホールドで、「パススルージェスチャ」という機能が使えるらしいのです。実際に上記のジェスチャをやって試してみたのですが、以下のような説明が出ます。「TalkBackをスキップして、システムジェスチャ―を使用。「チャイムが聴こえたら、TalkBackでサポートされていないシステムジェスチャーを使用できます。これはパススルージェスチャーとも呼ばれています。」(上記の説明文は非表示にすることもできます。)それで、一番下にある「OK」ボタンを押してみるのですが、チャイムらしきものは鳴らず、ホーム画面に戻ってしまいます。結局、この「システムジェスチャー」はまだ実行できておらず、どれがそのジェスチャーなのかはまだ私もよく意味が分かっていません。もしかするとそのようなTalkBackがサポートしていないジェスチャーが発生する場所に出くわしていないのかも知れませんね。もしも実際にパススルージェスチャーに遭遇された皆さんがいらしたら、宜しければレポートお願いします。後は…画面右下に「ユーザ補助メニュー」を設定で表示できましたが、それ以外にも、他にユーザ補助機能のアイコンと言うかウィジェットが複数表示できるようです。私も実験的に「音声文字変換」と「ボイスアクセス」をユーザ補助メニューの上下に表示しています。因みにボイスaccessのアイコンをダブルタップでオンとオフが切り替えられるようです。…って、これはもしかして13まででもできていたのかも知れません。私が気が付かなかっただけでしたらごめんなさい。取りあえず、私が現時点で気づいたTalkBackやアクセシビリティ関連の変更点や新機能などを書いてみました。
こんにちは。福岡市の藤川です。 18日の水曜日に予約した Mode1 RETRO2が、21日の土曜日に届きました。データと SIMは GALAXY S20から移しました。 ドキュメントトーカ TTS タカシと ドキュメントトーカ for Androidで、文字入力は問題なくできています。とても有難いです。 物理ボタンとして「戻る」「ホーム」「最近使ったアプリ」があります。ホームボタンの長押しで Googleアシスタントを呼び出せます。 マナーモードに相当するのでしょうか、着信音をミュートにできるショートカットがあるんですけれど、有効にできません。仕方がないので、Googleアシスタントで着信音の音量をゼロにしています。 サイレントモードというのがありますが、これは iPhoneの集中モードに近い機能のようで、マナーモードの代わりにはなりません。 本体を持ち上げたりして動かすとロックが外れ、時計を読み上げます。設定した時間でロック状態に戻ります。これを停止する方法が見つかりません。 持ち上げるだけで時刻がわかるのは便利ですが、しょっちゅう喋るのには閉口します。喋ってほしくない時は、音量ボタンのプラス・マイナス同時長押しで Talkbackを停止することで回避しています。 サイレントモードをオンにして Talkbackを停止させておけば、会議中でも電源を切らずに済むのではないかと思っていますが、まだ試していません。 本体を動かして時刻を読み上げた後ロックがかかるまでの時間は、使用中に何も操作をしない状態でロックがかかる時間と同じ訳です。 なので、この時間を15秒から延ばすと、長時間ロックが外れたままになってしまい、バッテリーが無駄に減ります。 他方、15秒に設定していると、使用中にしばしばロック状態になります。指紋認証を設定していれば、センサーに触れるだけでロック解除できますが、ピンコードだと頻繁な解除は面倒だと思います。 十字キーの両側にある、機能を割り当てられるボタンには、今のところ、左上に Envision AI、右上に Lookout、左下に連絡先、右下に Chat.GPTを割り当てています。 一番困るのは、どうやらランチャーアプリが使えないらしいことです。アプリ一覧を呼び出す方法がわかりませんし、アプリアイコンをホーム画面に登録する方法も見つかりません。 大抵のアプリは Googleアシスタントで呼び出せますし、よく利用するものは機能ボタンに割り当てられますから、使えないということはないですけれど、不便ではあります。何とかならないか調べているところです。 いずれにしても、思ったよりは、かなり使えます。らくらくホンのユーザーがスマホに乗り換える際の入門機になるかというと、ちょっと疑問ですが。 IIJmioは電話かけ放題なしの月額880円、端末代金は 29,800円でしたから、サブ機として運用するには手ごろかなと思います。