津市 内田です。読み取り台、試作したものを使ってはいますが、なにしろ全盲者が作っていますから、見た目にはへん竹林なものでしょうね。 ご紹介のあった「」を早速ネットで注文しました。松田さん、情報をありがとうございました。私が読みとり台にこだわるのは二つ理由があります。一つは、どんな人でも練習する必要なくまずは読みとれた!という製交換を味わえること。私たちのグループでは自力で読めない方も多いですし、簡単にできないなら家族に聞く方が良い。と言われるのです。それも有りだとは思いますが。全く同感です。いくら良いものを紹介しても、話だけではダメで、体で実感してもらうことが必要ですね。QRコードといい、バーコードといい、私たちに有用なことは分かっています。読み取りのわざも何とか練習でクリアできそうです。課題として大切なことは、関係の方々に「このようにして視覚障害者は生活情報を得ているのです」ということを理解してもらうことでしょう。そうすれば、バーコードノ位置が分かるように何らかのアクションを行ってもらえるものと思います。どんどん啓発したいですね。