三重の内田です。QRコードの利用で視覚障害者に情報を伝達するということについていろいろと関心を持っていただいてありがとうございます。渡辺さんが言われるように> しかし、これを携帯にて読むとなるとなかなかたいへんでしょう。300文字もの情報を携帯がしゃべっても頭にはいりません。音声だけで長井文章を聴いていても、1度だけではなかなか頭に入らないことも確かですね。 ラクラクホンの場合は、携帯で取り込んだQRコードの文字情報をメモに残したり、メールに貼り付けたりして携帯ないに保存することができますから、再度見直したい場合には確認はできますね。 とは言うもののあまり文字数の多い情報はQRコードには不向きなのかもしれません。秡川先生が検証していただいた程度であれば、つまり200−300文字位であれば簡単な料理レシピとか、自分のメモとして残したいという程度の利用形態でしょうか。 QRコードのサイズがそれに含まれている情報料に相関して大きさが異なってくるとすれば、視覚障害者が利用するには不向きですね。環境の明るさとか、焦点距離を調節するとか言うのは、私たちには困難さが増大します。少なくとも焦点距離は、このくらいであれば一応のQRコードはキャッチできるというスタンダードのようなものが必要ですね。ブラザーの9800PCN程度のラベルライターで作成したならば、一定の条件だったら失敗せずに読み取ることができるという基準のようなものができれば嬉しいと思いますが。 文字情報を確認したり、作成したりするのは、私の場合、もっぱらパソコンを利用しています。携帯でメールを書いたり、携帯内に保存されているテキストや長文のメールを確認することは好きではありません。漢字の確認とかコピーアンドペーストが思うようにGスムーズにできないからです。外出中でどうしてもpcがない場合のとりあえずの情報手段として携帯電話を使っている状況です。そういう意味で、長々とした文字情報をQRコードで取り扱うことは向いていないのでしょうね。 とは言うものの、一応の限界値を把握しておくことは必要なので、、、、、、