この話題、すっかり出遅れてしまった秡川 (はらいかわ) です。 ハンドスキャナで読めるバーコードの規格といえば、かんたんなアルファベットや、作成日くらいなら、EAN-128 という規格で入れられますよ。 残念ながらカナが入る規格はないので、Toriniku とか Sanma とかローマ字で入れなければならないですが...# 規格上の幅はいくらでも広くできて、何文字でも入りますが、スキャナの# 幅に収まらないと読めないですし、それよりは狭く作っておかないと位置# 合わせもたいへんです (幅が広いと曲面に貼り付けることもできません) 。# 実用上、収まるのは「Sanma no shioyaki」程度でした。 ちなみにらくらくホンが読めるのは、JAN か QR だけなので、EAN-128 で作ったシールは読むことができません。ハンドスキャナを持っている人専用です。データベースを別に管理することなく「Kouatsuzai」みたいに、とりあえずメモ帳などでローマ字確認できるのは利点ですけどね... ものごと、いいことと悪いことと両面あわせですね...