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次いで、配偶者や子どもの有無にかかわらず「相談・癒やしの相手や自分を理解してくれる存在」が男性約4割・女性4割強?5割弱で続きます。このほか、「生活資金の確保」の割合については女性が男性よりも高く、「仕事や自己実現のためのパートナーとしての役割」の割合については男性が女性よりも高くなっています。

人とのつながりを求める

長寿社会を生きていくうえで、「共に老後を生きていくパートナーとしての役割」「相談・癒やしの相手や自分を理解してくれる存在」など人とのつながりを求める人は多いようです。

そこで最後に、自分自身の幸福感や、それに大きくかかわっているものは何かを尋ねました。

現在の自分の幸福度を尋ねたところ、既婚者では子どもの有無にかかわらず男女とも8割強が幸せ(「とても幸せである」+「どちらかと言えば幸せである」)と感じています。また、未婚者と離別者・死別者については、男性5割強・女性7割弱が幸せを感じています。

そこで、何が自分の幸福度に大きな影響を及ぼしているか尋ねました。影響が大きいものとして男女で共通しているのは「健康」と「収入」で、「健康」は男性3割強?4割強・女性4割弱?5割弱、「収入」は男性3割強?4割強・女性3割弱?4割弱となっています。


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